ニキビを治す洗顔方法を知ろう！！

1.ニキビを悪化させてしまう5つのNG方法とは？

ニキビを悪化させてしまう5つのNG方法をご紹介していきます。

1つ目は、手を洗わず洗顔してしまうと雑菌が原因でニキビを悪化させてしまいます。ニキビの原因菌でもあるアクネ菌を繁殖させないためにも顔を洗う前にハンドソープでしっかり手を洗ってから洗顔するようにしましょう。

2つ目は暑すぎたり、冷たすぎたりする水はニキビを悪化させてしまいます。洗顔のときは人肌よりも少しぬるい32℃前後の水温で洗うようにしましょう。32度より高いお湯で洗うと肌に必要な皮脂をとってしまい、逆に水で洗ってしまうと汚れが落ちない状態になります。

3つ目はニキビが気になるからといって手で触れるのはNGです。ニキビできたからと言ってゴシゴシ洗ってしまうと。刺激になってニキビが悪化してしまいます。洗顔するときはよく泡立てた泡を顔に乗せるだけにし、あまり顔をこすらないように注意しましょう。

4つ目は洗顔料を長時間乗せるのはNGです。洗顔料は髪の毛のトリートメントと違い汚れを落とすものです。あまり長時間載せていると肌にとって大事な皮脂までも流してしまいます。なので洗顔料をつけたら1分以内に流すように注意しましょう。

5つ目は顔にシャワーを直接当てるのはNGです。シャワーは思った以上に水圧が高いです。なのでシャワーをそのまま顔に当ててしまうと肌を傷めてしまう可能性があります。お風呂のとき、そのまま流したい気持ちになるかもしれませんが、なるべく洗面器などに32℃位のぬるま湯をためて泡を洗い流すようにしましょう。

2.ニキビを治す正しい5つの洗顔方法

では、ここからはニキビを治す正しい5つの洗顔方法をご紹介していきます。

まず、1つ目はぬるま湯で5回から10回ほど顔の表面をすすぎましょう。先程もご紹介しましたが32℃位のお湯で顔の表面を洗うことで毛穴が開き毛穴に詰まっていた皮脂や油分を洗い流すことができます。いきなり洗顔料をつけても逆効果ですのできちんとぬるま湯を使って洗うようにしましょう。

2つ目は洗顔料はきちんと泡立てましょう。きちんと泡立てないと肌が摩擦して逆効果になります。泡立てネットで揉み込みながら弾力のある泡を作ることを目指しましょう。泡立てるのが大変なのであればホイップ式でもいいですね。

3つ目は泡立てた洗顔料を顔に乗せて円を書くように洗っていきましょう。もちもちの泡ができたら指だけじゃなく手全部を使って顔に円を描くように洗います。このとき手を使うのではなく泡を使って洗うようにしましょう。

4つ目はぬるま湯でしっかりと洗い流しましょう。先程もご紹介しましたがシャワーでいきなり流すのはだめです。手ですくい、パシャパシャと洗い流すようにしましょう。このときなるべく手で触れないようにしましょう。

5つめは冷水で毛穴を引き締めて、清潔なタオルで拭きましょう。しっかりと洗顔料を流し終えたら冷水で毛穴を引き締めて、毛穴に汚れが入らないようにしましょう。冷水で引き締めたら綺麗なタオルでポンポンと軽くタップするような拭き方しましょう。ゴシゴシはNGです。

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